「思い」と「行動」

「思い」と「行動」の一貫性について整理してみましょう。

「やりたくないこと」と「やりたいこと」(思い)を行動で分類してみると、

  • 我慢:本当はやりたくないのに、仕方なくやっている
  • 断念:本当はやりたいのに、あきらめている
  • 自由:やりたくないことを、自分の意思でやっていない(=リソースに余裕がある)
  • 充実:やりたいことをやっていて、充実している

の4つに分類できます。

このマトリックスに対して、先ほど「やりたくないこと」「やりたいこと」で書き出した内容を分類してみます。これにより、日ごろ無意識的に行っている行動を、客観的に整理できます。

● 我慢

「やりたくないこと」が多く当てはまっている場合は、自分の本心よりも外部環境に気持ちを合わせ、我慢しながら行動しているので、ストレスを抱えていて、気持ち的に余裕や充実感を得られていないかもしれません。

「○○すべき」「○○しなければならない」に縛られていないかを検証し、「本当にやらなければならないことなのか?」「何のためにやっているのか?」など、行動の目的を考えて、「我慢」から「自由」へ移すことができるかを検討してください。ときには「やめる!」という決意が必要な場合もあるでしょう。

また、目の前に起きていることに目を向けて、それを解決するために少しずつ行動を起こすことで、「我慢」を「充実」に変えることもできます。多少の困難を伴うかもしれませんが、その分、成長ややりがいも大きくなります。

● 断念

やりたいことをやっていないために、未完了感が残っていることでしょう。未完了感がたくさんあると、新たな行動につながりにくいものです。

そこで、すぐにできそうな、できるだけ小さな行動を起こして、「充実」へと移るようにしてみましょう。次第に、未完了感が充実感へと変わってくるでしょう。

● 自由

やりたくないことがはっきりしていて、意識的に「やらない」を選択できている状態です。時間やお金のリソースにゆとりが生まれ、気持ちがスッキリしています。

空いているリソースを使って、新たなやりたいことを考え、行動すれば、「充実」へと変えることができるでしょう。

● 充実

やりたいことがはっきりしていて、行動も伴っている状態です。

この枠に多くの項目が当てはまっていれば、毎日の気持ちが充実し、成果にも結びつきやすくなっていくことでしょう。

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